ちゃんとしてる?車の掃除のハウツーまとめ

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意外とよごれてますよ!車の中

あなたの車、綺麗ですか。
いつ掃除しましたか。
ホコリやゴミは溜まっていませんか。
実は気がつかないうちに車内は汚れが溜まっているのです。
さて、あなたの車は大丈夫でしょうか。

まずは掃除機で

やはり最初は掃除機です。
掃除機でおおまかにゴミやホコリを吸い取りましょう!

ホコリがたまりやすいポイント

ホコリは隙間に入ってしまうとなかなか取りにくいものです。
しかし車の中は狭く、また隙間だらけ。
色々なところへホコリは忍びこんでいると思いましょう。

まず、分かりやすい場所でシートです。
シートは座り心地を考えてフラットではなく多くの溝があります。
その溝にホコリ達は忍びこんでしまいます。

細いノズルを使おう

掃除機やハンディークリーナーを使用してホコリを取る際は、ノズルは一番細い物を使用しましょう。
ただでさえ狭い空間ですし、細かな部分まで綺麗に掃除をしたいのであれば細い物が便利です。
また、伸縮するノズルがあればそちらを使用すると掃除がしやすいでしょう。

フロアマットは一番汚い!

車内の臭いって気になりませんか。
実はその臭いの元はフロアマットにあるかもしれません。
フロアマットの汚れや水分が、カビやダニを繁殖させて臭いを出している可能性があるのです。

マットを奇麗にしよう

フロアマットは靴についた汚れや雨水を吸収します。
しかし、汚れたままでは菌が増殖する一方です。
奇麗にしましょう。

㈰フロアマットを車から取り出す。
㈪ホコリやゴミなどを落す。
㈫水洗いして乾かす。

もし水洗いが難しいようであれば、フロアマット用のスプレータイプのクリーナーが販売されているので活用すると便利です。

フロアもしっかり

フロアマットを奇麗にしても、フロア自体が汚れたままでは元も子もありません。
マットを外した後にフロアもしっかりと掃除機でゴミを吸い取りましょう。
最後に固く絞った雑巾でひと拭きするとより奇麗になります。

基本は水拭き

掃除の基本は水拭きです!
それは家でも車でも同じ!

フロントもぴかぴかに

車のフロントガラスってピカピカにするのって難しくないですか。
いつの間にか垢や汚れがついてしまいます。
しかし、雑巾やクリーナーで拭いてもなかなか綺麗にならず、変な跡がついて余計に運転しづらくなってしまう事もあります。

そんな時は下記の方法で試してみましょう。
㈰雑巾を固く絞って汚れた部分を拭く
㈪乾いた雑巾で水跡を拭く

これで綺麗になります。
やってはいけない事として、汚れた雑巾でガラスを拭けば汚れがガラスに残って綺麗になりません。
必ず綺麗な雑巾で行いましょう。

ダッシュボードのホコリもしっかりと

ダッシュボードの上はいつの間にかホコリが溜まって白くなっています。
いつもダッシュモードの上はホコリが乗らないように気をつけて拭き取りましょう。
ウェットティッシュを車内に常備しておき、気がついた時に拭き取ります。
ホコリをそのままにしておくと、フロントガラスに付いてしまう可能性もあります。

車内布シートクリーナー

布シートクリーナーを使おう

車に乗っていてお茶やコーヒー等をこぼしてしまう事ありませんか。
また、子供達がジュースやお菓子をこぼしてシミになってしまい諦めていませんか。
実はそんなシミに万能なのが布シートクリーナーです。

カー用品店などで販売されており、扱い方はとても簡単です。
布シートクリーナーをシミや汚れ部分につけてゴシゴシと擦るだけ。
それでシミがあっという間に奇麗になります。
気になっている車内のシミを落としましょう!

車内の布汚れはおまかせ

タバコを吸う人はタバコのヤニで車内が黄色く変色していませんか。
そんなタバコのヤニも布シートクリーナーで奇麗になります。
車の天井や壁のヤニも布シートクリーナーを噴きかけて擦りましょう。

おわりに

車を購入した際は「綺麗に乗る」と決めていた事も、長年経つとつい忘れてしまいます。
特に子供がいる家庭では車好きのお父さんも諦めてしまっているかもしれません。
しかし、車はいつも綺麗にしていれば多少の汚れも簡単に落ちるのです。
この機会に是非車内の掃除をしてみませんか。

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