~目次~
1.おもちゃ
2.衣料品は大きめ
3.消耗品
4.おむつケーキ
5.絵本
おんぎゃあ、おんぎゃあ、と泣きながらこの世に出てくる赤ちゃん。命が産み出されることの素晴らしさを強く感じますね。子供が産まれると家族の生活は一変。幸せで楽しくありながら、大変でもあります。
そして、子供が産まれると周囲から贈るのが出産祝い。赤ちゃんへのプレゼントを選ぶのはとても幸せですが
「他の人とかぶったり、似たり寄ったりにならないかな?」
「二人目だけど、一人目と違うものにしなきゃ…どうしよう」
と悩んでしまうものです。
今回は、実際に複数のママに【もらって嬉しかった】出産祝いをリサーチしてみました。皆さんの出産祝い選びの参考になれば幸いです。
1.おもちゃ
定番のプレゼントですが、喜ばれるからこそ定番になるもの。おもちゃにも色々ありますが、喜ばれるものは【安心感・安全性のあるもの】や【ちょっとお高い】おもちゃのようです。
「赤ちゃんが舐めても噛んでも大丈夫」
「自分で買うのはちょっと大変だけど…」
というラインの商品ですね。
安心安全という点では今も昔も木のおもちゃが人気なようです。
【木のおもちゃ銀河工房】 http://www.rakuten.ne.jp/gold/good-toy/sp/index.html
【ボーネルンド】 http://www.bornelund.co.jp/ec/
このように出産祝いに対応したメーカーもあります。迷った時にはこういったところから選んでも良いかもしれません。
ちょっとお高いおもちゃとなると、3000~10000円程度のものが内祝いにも困らない金額です。
2.衣料品は大きめ
衣料品のプレゼントは、ずばり【大きめ】というのがポイント。赤ちゃんが産まれたと聞くと、つい新生児用の小さくかわいい洋服や靴下を選びがちです。
ですが!!
新生児の約50~60cmの時期はあっという間に過ぎてしまいます。とくに真夏や真冬に産まれた赤ちゃんは、お出掛けの機会が少ないまま成長してしまいます。沢山衣料品をもらったのに、1回2回、それも家でしか着ないまま小さくなってしまった…なんて寂しいことになるのです。
なので、プレゼントには【70~80cm】の身長に合ったものがおすすめです。(靴下だと11~15cmくらいです)
赤ちゃんの成長曲線を見ても、70~80cmの洋服が着れる期間は半年以上あります。大は小を兼ねる、ともいいますが、プレゼントは大きめのものにしましょう。
3.消耗品
こちらはちょっとリアルな出産祝いです。具体的には、おむつやおしり拭きですね。
この二つはいくつあっても困らないもの。いらないと思われることは絶対にないでしょう。
しかし注意すべき点が二つあります。
①あらかじめメーカーを聞いておく
②贈り先、部屋の広さを考える
この二つはキーポイントです。
まず①について。ママによっては、自分の決めたメーカー以外のおむつやおしり拭きを使いたくない、という方もいます。実際に普段使っていないものを使用すると気持ち悪くて泣いてしまう赤ちゃんがいるからです。
なので、サプライズ性は少ないですが「おむつ贈ろうと思うけど、どこのメーカーの使ってる?」と聞いてあげると親切です。
②については、例えば、新生児用のおむつを贈ったのに里帰りで自宅にいなかった、なんて珍事が起こらないようにしなければなりません。またママが1DK等の広くない間取りに住んでいると、かさばるプレゼントは嬉しさが半減してしまいます。只でさえ赤ちゃん用品で溢れているでしょうから、あまり良くなさそうだと思ったら潔く別のプレゼントにしましょう。
4.おむつケーキ
参照元
前出のお祝いじゃちょっと味気ない、と思う方はこちらのおむつケーキも喜ばれます。見たことあるでしょうか?
このような、おむつを組み立てて作られたケーキです。可愛いですね。これだとプレゼント感たっぷりです。使うまでは飾っておくとインテリアにもなって幸せいっぱいです。
頑張れば自作も可能なので、時間が許すのならチャレンジしても良いと思います。その際は、清潔であることと、おむつのサイズを間違えないよう気をつけましょう!
5.絵本
こちらも【いつか絶対買うもの】なので、プレゼントされると嬉しいようです。絵本については、あまり先の幼児用よりも、0~2才のかんたんなものがおすすめです。何故なら、赤ちゃんはすぐに絵本を舐めたり破いたり壊したりするからです。読めるようになる前に壊されたら残念ですよね。
例えば
【おててがでたよ】
http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=54
このように、赤ちゃんが自分の身体を認識するのにも良い絵本や…
【いないいないばあ】
http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=14418
かんたんな仕掛けで「いないいないばあ」を楽しめる絵本が良いでしょう。
音が出たり仕掛けがついている絵本は、赤ちゃんとコミュニケーションが取りやすいので特に満足度が高いようです。
さいごに
その他に、「出産を頑張ったからあなたが欲しいもの買ってあげる」という面白いお祝い方法もありました。ある意味、ママはそれが一番嬉しいかもしれませんね。赤ちゃんのものだけじゃなく、自分への労いもあるときっとキュンとくるでしょう。
お祝いの贈り物は失敗したくないもの。この5つを参考にして、笑顔いっぱいの出産祝いを贈って下さい!