我が子をバイリンガルに!?赤ちゃんの頃から英語脳に!

赤ちゃん 英語

英語ができる人生を我が子に送ってほしいと思っているお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。海外旅行では困ることも少ないだろうし、就職先は広がるし、英語ができて絶対に損はないですよね。
それならもういっそうの事、赤ちゃんの頃から英語漬けの英語脳にしてしまいましょう!

いつから始めるのが効果的?

これは早ければ早いほどいいと言えます。赤ちゃんの学習能力はカラカラのスポンジのようなもの。すごい勢いで英語も習得できてしまうのです。
中にはきれいな日本語が話せなくなるのではと思う親御さんもいらっしゃいますが、心配はいりません。子供の脳はとっても柔軟なのでちゃんと環境に合わせた言葉を使えるようになります。

また小さな頃から英語に触れさせることで、就学後の英語の授業が始まった際、英語に対しての抵抗感も少なくなります。

どうやればいい?

子供を英語に慣れさすためにはご両親の協力が必要不可欠です。ご自身も親子でバイリンガルになる!という意気込みで英語教育にのぞんでみてください。
またお子さんが楽しく学ぶ事が一番大切ですのでお子さんに合った方法をみつけてあげてください。

まずは簡単な単語から

難しいことは考えず、まずはパパとママができる範囲でいいので赤ちゃんに英語で話しかけてあげましょう。照れは禁物です!
「Apple」や「Cat」や「Dog」など日常で使う言葉を英語にかえて話しかけてあげてみてください。コツは日本語を混ぜないこと。「わんわんは犬でDOGだよ~」というと訳がわかりません。潔く「Dog」だけでいいのです。日本で暮らしている限り、日本語は自然と身についてきますからね。

絵本から

寝かしつけに絵本を読んであげているなら、英語の絵本でも読み聞かせをしてみてあげてください。寝る前の情報は寝ている間に脳にインプットされやすいといいます。
パパママの英語の勉強にもなりますよ!

TVから

TVを見始める頃になるとパパとママが意識して英語の番組やDVDを見せてあげるといいでしょう。
またYoutube等の動画サイトにもいい英語教材になる動画がたくさんアップされているのでそちらもぜひ取り入れてみてください。飽きずに英語に触れさせられます。

有名どころの英語教材はどう?

おすすめかと聞かれるとYESでありNOだと言えるかもしれません。
まずはそのお値段。ものによっては年間何十万もする教材もあります。決して安いものではないですよね。英語教育は根気強く続けることが大切なので経済的に負担にならないかよく判断してから始められるといいかと思います。また相性もありますので、もったいないからといってあまり興味がないのに無理強いして勉強させるのも逆効果です。

もちろん、子供の好きなキャラクターを使用し、飽きの来ない趣向を凝らした内容になっているので楽しんで勉強できるお子さんも多いと思います。また自分たちが教えられないような範囲までカバーしてくれるので英語の幅も広がります。

英会話教室

おしゃべりが達者になってくると、赤ちゃん向けの英会話教室もおすすめです。お友達と楽しみながら発音や言い回しを学ぶことができます。なので出来ればネイティブの先生がいる教室がベストです。小さな頃から慣れ親しむことで外国の方への抵抗感や恐怖心みたいなものも無くなります。

パパ/ママと一緒にプチ留学

少し時間と金銭面でのハードルがあがりますが、お休みを利用して親子で語学留学してみてはいかがでしょうか。海外の生活に身を置きながら語学も勉強できれば、短期間で英語力がグッとあがること間違い無しです。

大切なのは日常的に英語に触れる事

せっかく留学や転勤で海外生活が長かったのに、日本に戻ってきた途端、英語力が目に見えて落ちてしまったというのはよくある話です。その理由は英語に触れる機会が格段に減ったからに他なりません。つまり常日頃からなんでもいいので英語に触れ合っている生活が大切なのです。

遊びの中に盛り込む

フラッシュカードのように反射的に単語の名前を言っていく遊びも子供は大好きです。少し大きくなったお子さんにおすすめです。

あいさつを英語にしてみる

おはよう、こんにちは、ありがとう、さようなら、ごめんなさい。これらのあいさつも英語でどんどん日常生活に取り入れてみましょう。外でだと気恥ずかしいし、場違いな場合もあるでしょうから、おうちで気軽に会話してみてください。自然に出てくるようになればしめたもの。

英語で質問をしてみる

なんでもいいので日常の会話の一部を英語で聞いてみてあげてください。例えば「バナナ食べる?」や「絵本を読む?」等、簡単なものから始めてみてください。始めはきょとんとしているかもしれませんが続けていると完璧に理解できるようになり、さらに応用もきくようになります。

さいごに

決して無理強いしないでください。英語を嫌がるようになってしまうと元も子もありません。
「英語は楽しいもの」という意識を植え付けてあげることが大切です。どんどん褒めて自信をつけさせてあげることが赤ちゃんの英語習得の一番の方法です。

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