みなさまは休日は何時頃に起きていますか?
ふだんお仕事で早起きがんばっているので、休みの日はゆっくり朝寝坊したいですよね。
だけど今回は、あえて休日にも実践してほしい朝活の魅力を紹介します。
【早寝早起きは痩せる??】
朝活を始めるために重要な早寝早起きですが、ふだんの生活習慣を変えていくのは、なかなか難しいことです。
なので、早起きをがんばれるうれしいメリットをこれから紹介していきます!
まず、最初のメリットは”痩せることができる”ことです。
特別な運動は必要ありません。
ゴールデンタイムの夜10時から夜中の2時までに熟睡するだけで、痩せる体質に変えることができます。
その理由は、分泌される2つの成分に隠されています。
【成長ホルモンと元気ホルモンとは?】
睡眠をとることで、成長ホルモンと元気ホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。
成長ホルモンは、大人にもうれしい効果を持っています。
脂肪を燃焼して筋肉の量をふやし、基礎代謝をあげてくれる効果があるので、寝ているだけで自然と痩せる体質に変化します。
若返りのアンチエイジング効果もあるので、美肌にも睡眠は大切です。
次に、セロトニンについて紹介します。
セロトニンが元気ホルモンと呼ばれる理由は、もたらす効果にあります。
うつ病になる原因はいくつか分かりますか?
病院にいった時に医者にかならず聞かれることが、睡眠がとれているかです。
睡眠が取れていないとき、お風呂の温度が熱すぎるときに自律神経が乱れます。
これはすごく大切なもので、乱れてしまうと不眠の悪化、情緒不安定などを引きおこし、うつ病を発症します。
眠れていないと、セロトニンも減少してしまいます。
セロトニンの役割は、気持ちを前向きにする、ポジティブにするなど、意欲的に活動する手助けをしてくれることです。
ネガティブになると、行動を移すことが減り活動範囲も狭くなります。
不眠の人は、自律神経も乱れてセロトニンが足りない状態といえます。
ゴールデンタイムに寝ることは、痩せやすい体質に変化できるだけではなく、仕事や勉強をがんばるために必要な健康な体づくりをしてくれます。
早く寝ることで、夜の間食を減らすこともできて、電気代も節約できます!
遅く寝る習慣ができていると、食欲を増加させるホルモンが多くなり、太りやすい体質になります。
成長ホルモンは、眠ってから3時間後に分泌されるので、10時にお布団に入って寝れる状態にしたいですね。
深夜番組やドラマがおもしろいし、夜長もストレス発散になりますが、夜更かしを週1~2回に抑えてみませんか?
自然と痩せていくことも気分を明るくするし、前向きな自分も作ってくれます。
朝早く起きることができると、いろんなことに時間が使えます!
【朝にやると効率アップ!資格を取ろう】
今は女性も活躍する時代、スキルアップや転職のために資格の勉強を始めませんか?
勉強は、夜より朝の時間がおすすめです!
その理由は、2つ挙げられます。
1つ目は、朝は昨日までの情報が整頓されているので、勉強した内容が頭に入りやすいことです。
2つ目は、集中する力が強いことです。
早起きできると、夜よりもすっきりした頭で勉強をはじめることができます。
さらにやる範囲と時間を決めておくと、気持ちも集中できるのでより効率アップです!
朝の支度をしてミスドや図書館に行って勉強する方法も続けるコツです。
ミスドはコーヒー&カフェオレのホットがお代わり自由で、わたしも利用しています。
社会人や学生などもいて、集中して勉強しているのをよく
見かけます。
休日のほうが使える朝の時間がおおいので、よかったら30
分でもいいので活用してください。
眠りにつく妨げになるので、夜の書き物は控えてゆっくりお風呂に浸かってリラックスしましょう。
お風呂あがりに筋トレやストレッチを適度にやると、体温を下げることができて眠気を誘ってくれます。
カフェに行って勉強するのも楽しいですね。
1日10分の読書も体にいいので、朝活で読書を楽しむのもいかがでしょうか?
【ダイエットの効率アップの朝活!】
夜更かしを続けていると、焦って「朝活朝活」と騒ぎますが、家族に浸透していない朝活にこんなものもあります。
それは、ヨガ・ストレッチ・ランニングなどの運動をすることです。
朝ごはんを食べる前に運動すると、痩せる効率があがるって知っていますか?
通常の運動をしたときには、脂肪より先に体の中の糖質が消費されます。
寝ている間に糖質は消化されているので、朝食前に運動すると、ダイレクトに脂肪が燃やされます。
寝ている間に出る成長ホルモンは、運動したあとにも分泌されます。
早寝するとお腹が空いて起きますが、頑張れそうなら寝起きに始めてみてください。
朝ごはんを食べてからでも、午前中から活動することで代謝をあげてくれます。
ヨガの教室に行く習慣ができると、生活リズムも体力も作れますね。
朝早く起きることで使える時間が増えます。
活動時間が増えるので、自然と食べたものも消化できて、食べ物を蓄える前に寝るリズムが作れます。
運動をすることもストレス解消ができ、血管を元気にすることができるので若さも美も保てます。
【まとめ】
早起きをするコツは、早めにお布団に入って寝ることです。
夜のうちにできなかったことは、あきらめて明日の朝に回しましょう。
あきらめて判断する、手放すこともひとつの手段です。
お風呂にゆっくり浸かるのがいちばん効果があるので、入浴剤を入れてくつろぎましょう。
10分浸かるだけで血行が良くなりダイエットになりますよ。
冬の寒い時期がきますが、これをきっかけに朝活をはじめてみませんか?