初めての人でも大丈夫!ウサギの飼育の方法と選び方まとめ!

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種類も豊富でしぐさも見た目もかわいいウサギ!

初めての人でも、安心して飼うことができるペットです。

今回は、初心者でも安心してできる飼育方法とじぶんに合ったウサギの選び方を紹介します。

【大人しい?活発?じぶんに合ったウサギの選び方】

ウサギは寂しいと死んでしまう話を聞いたことはありませんか?

ウサギを飼いたい話をしたら、わたしも父にいわれましたが、案外ウサギは強いです。

だけど、甘えん坊なのは本当です。

愛情表現を仕草でめいっぱい伝えてくるので、とにかくかわいいです。

大人しい印象があるウサギですが、活発な性格のウサギも
います。

個々で性格が異なるので一概にいえませんが、性格を見分ける方法があります。

それは、ウサギの耳のタイプです。

*耳が垂れているウサギ*

耳が垂れているウサギは比較的大人しい子が多いです。

飼いやすいのもこのタイプです。

*耳が立っているウサギ*

耳が立っているウサギは比較的活発な子が多いです。

ウサギも猫と一緒で、長毛と短毛がいます。

ウサギの場合はブラッシングが欠かせないので、長毛だと大変になってきます。

長毛のウサギは、夏の暑さ対策も必要になります。

雌と雄でも特徴が変わります。

*メス*

大人しい性格で、飼いやすいのはメスです。

発情期や妊娠中は気が荒くなるので、ケアをしてあげてください。

*オス*

オスは活発で、人懐っこい性格です。

縄張り意識が元々強いウサギですが、とくにオスの場合はスプレー(尿)をまき散らしてマーキングします。

以上をじぶんに合ったウサギ選びの参考にしてください。

初心者におすすめのウサギは、メスの耳が垂れているウサギです。

ウサギの種類も多くいますが、純血よりも混血のほうが病気に強く長生きします。

ミックスされたウサギは総称して「ミニウサギ」と呼んでいます。

混ざっているので、ミニウサギでも大きくなる場合もあるし性格もバラバラです。

【健康状態がいいウサギを見つけるには?】

ウサギは夜行性なので、朝や昼間は寝ていることが多いです。

元気かどうか動いているところを見るには、夕方の時間帯を狙っていくのがおすすめです。

もうひとつチェックしてほしいのが、ウサギの飼育部屋の環境です。

ウサギはきれい好きの性格なので、じぶんの縄張りも常にきれいにしています。

その縄張りが汚れている場合は、病気の可能性が高いです。

健康なウサギを見極めるポイント

    ・夕方の起きている時間にいく
    ・ウサギの飼育部屋の状態をチェックする

以上が確認ポイントです。

【ウサギを飼育するのに必要なものは?】

次は必要な飼育道具を紹介します。

1.ゲージ

大事なウサギの縄張りになります。

安心できる場所なので、外出するときは必ずゲージに入れてください。

ウサギの足に負担がかからないように、床にスノコを置きたいです。

スノコがワイヤータイプで、トイレが引き出し式のゲージなら掃除も楽で、衛生面も安心できます。

ゲージの大きさは重要で、大きすぎても小さすぎてもウサギに負担をかけます。

60cm×50cmの高さ50cm以上のゲージを目安にしてください。

ウサギの体格で変わってきますが、横に伸びても余裕がある広さで、立ち上がっても柵を越えない高さを選んでください。

2.キャリー

移動するときに使います。

タイプも色々あり、おしゃれな手提げバックなものから、小さなゲージタイプのものまで幅広くあります。

3.食器

ラビットフードや野菜・果物を入れる食器です。

ひっくり返されることがあるので、固定できる食器を選んでください。

ウサギはラビットフードだけでは栄養が偏ります。

毎日かぶらないように、いろんな野菜や果物を食べさせてください。

食べられない野菜や果物もあるので注意が必要です。

4.牧草入れ

ウサギの食事に牧草は必須アイテムです。

食物繊維が豊富で、ウサギの健康を支える食事です。

こちらも固定できるタイプを選んでください。

5.給水器

給水器も固定できるボトルタイプが好ましいです。

ウサギのちょうど飲みやすい位置につるして設置してください。

お皿タイプは汚れが入る可能性が高いので避けましょう。

減っていなくても、必ずお水は毎日交換してください。

6.トイレ

ウサギが飼いやすい理由は、すぐにトイレを覚えてくれるからです。

陶器製やプラスチック製がありますが、おすすめは場所をとらない三角タイプの固定できるトイレです。

お店の飼育部屋とおなじ場所においてあげると、すぐにトイレの位置を覚えてくれます。

トイレも毎日きれいにしてください。

7.ペットシーツ

引き出し式のトイレやスノコの下に敷いてください。

8.かじり木

ウサギに重要なアイテムです!

いろんな種類があって、大きさもタイプも様々です。

ウサギはかじることが本能的に大好きで、歯の健康やストレスを発散するために大切なアイテムです。

必ず1個は置いてください。

9.ブラシ

ブラシは用途に合わせて種類があります。

最初のうちは、定番のブラッシング用を購入してください。

長毛のウサギを選んだときは、長毛用のブラシも買っておくと安心です。

ウサギにはブラッシングが大切で、大事なコミュニケーションにもなります。

ウサギの飼育になれてきたら、今度はウサギを遊ばせるサークル、ウサギのおうち、温度計や爪切りが必要になります。

ウサギの爪を切るのは大変なので、不安だったら病院に頼むことができます。

【まとめ】

以上が初めてでも安心して飼えるウサギの飼育方法とウサギの選び方の紹介でした。

ゲージの置き場所も重要で、なるべく騒音が少ない場所で、温度差のあるクーラーやエアコンの近くは避けてください。

ウサギは愛情表現も豊かで、いやしになる存在です。

ぜひペットショップでじっくり吟味してください。

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