赤ちゃんが寝付けない理由は?すぐに試せるおすすめ対策法まとめ

赤ちゃん

赤ちゃんがなかなか寝付けない原因は7つあります。

この7つの原因を解決する方法と、赤ちゃんの寝付きがよくなる7つの対処法を紹介します。

今すぐできる対処法なので、ぜひ今夜から実践してください。

【赤ちゃんがなかなか寝付けない原因は?】

□昼間に強い刺激をうけた

夜になっても眠くならないのは、昼間に受けた強い刺激で興奮状態が続いているからです。

赤ちゃんのお腹から出たばかりの赤ちゃんは、音や光、話声も強い刺激となります。

寝ぐずりの原因にもなるので、これが赤ちゃんの刺激だ!とわかったら、なるべく遠ざけてください。

□お腹が空いている

赤ちゃんが空腹状態で寝付けない可能性があります。

寝ぐずりしている赤ちゃんが1回の授乳ですんなり眠れたら、母乳やミルクが足りていないかもしれません。

■ここをチェックしてみて

・赤ちゃんの授乳の様子をチェック!
→おっぱいをちゃんと吸えているか
→赤ちゃんが飲みやすい体勢をつくれているか

・飲んでるミルクや母乳の量は足りているか
→離乳食を始めても、赤ちゃんがほしがるだけ母乳やミルクを飲ませても大丈夫です!

□ガスが溜まってお腹が痛い

新生児はとくに腸の機能が弱いので、じぶんでガスを消化できません。

ミルクや母乳を飲んだあとに、優しく背中をトントンたたいてゲップをさせてください。

□便秘が溜まっている

腸の活動が活発ではないので、赤ちゃんも便秘になります。

今日の排便回数を確認して、いつもより回数が少ないときは、便秘が原因で寝付けない可能性が高いです。

■便秘を解消しよう!

・5本指を使って、赤ちゃんのお腹をマッサージする
・綿棒にベビーオイルをつけて、お尻を刺激する

この2つが赤ちゃんの便秘解消に効果的です!

□寝室の温度が高い

寝室の温度が高いと赤ちゃんは寝付けません。

赤ちゃんの新陳代謝は活発でとっても汗をかきやすく、オムツで蒸れやすくなります。

普段よりも赤ちゃんが汗ばんでいたら、温度を下げて調整してください。

□布団に入ると目が覚める

抱っこしているときは寝てくれるのに、布団に寝かしたとたん目が覚めるなんてことはありませんか?

ママの温もりが急になくなる不安や、布団の冷たさにびっくりして目を覚まします。

赤ちゃんが夜泣きをしても、なるべく布団から出さず、そのまま添い寝で寝かせてください。

抱っこがくせになると、夜泣きの悪化に繋がります。

【赤ちゃんがすぐに寝られるおすすめ対処法】

□添い寝で赤ちゃんを安心させる

赤ちゃんと一緒にお布団に入って、優しくトントンしてあげてください。

スキンシップも効果的なので、頭をなでてあげたり、手を握ってあげたりしてください。

中には、ママの髪を触ったり、耳を触るのがすきな赤ちゃんもいます。

ママとパパの添い寝はとても効果的なので、ぜひ試してください。

□寝る前にスキンシップをとる

脳が興奮状態にあると、赤ちゃんも眠りにつけなくなります。

ママとパパのスキンシップで赤ちゃんの緊張を解いてあげましょう。

入眠儀式にもなるので、毎日寝る前に優しく抱きしめたり手をつないだり、スキンシップをとってください。

寝る前の抱っこもおすすめです。

とくに新生児~生後5ヶ月の赤ちゃんに効果的で、抱っこした状態で部屋の中を歩いていると、すとん・・・と寝落ちします。

布団に寝た後は、なるべく添い寝とスキンシップで寝かしつけてください。

□子守唄&リラックスできる音楽を聴かせる

毎日決まった音楽を寝る前に聴かせると、もう寝る時間なんだと赤ちゃんの体が覚えてきます。

ママの子守唄はどんな音楽でも大丈夫です!

ロックでもJ-POPでも大丈夫なので、ゆっくりしたアレンジで歌ってください。

オルゴールやママの胎内とおなじ音がする音楽もおすすめです。

□ママのお話を聞かせてあげる

お腹の中にいるときから、ママの声を聴いて育っています。

ママの声だけは正確に認識でき、いちばん安心する声なのです。

子守唄代わりに、ママの楽しいお話を赤ちゃんに聴かせてください。

□夫婦で寝たフリをする

生後8ヶ月頃から赤ちゃんに知恵がつき始めます。

寝なければ、ママやパパが寝かしつけるためにかまってくれる、と覚えてきます。

癖になると大変なので、かまってほしくてちょっかい出してきても寝たフリをしてください。

そのうち諦めてじぶんから寝るようになります。

□赤ちゃんが安心するグッズを渡す

赤ちゃんが眠そうになったら、安心するグッズを渡してあげてください。

■赤ちゃんがすきなもの

・タグ
・タオル
・ガーゼ
・おしゃぶり

布類だったら、ママの香りがするものと一緒に洗濯するのがおすすめです。

□ママとパパも一緒に寝られる準備をする

赤ちゃんを寝かしつけながら、そのまま一緒に寝られる準備をしてください。

ママとパパの寝る支度も済んでいれば、慌てることなく赤ちゃんの寝かしつけに集中できます。

【まとめ】

以上が、赤ちゃんが寝付けない原因と7つのおすすめ対処法の紹介でした。

ママのお腹から出たばかりの頃は、じぶんで生活リズムをつくることができません。

日中は太陽の光を浴びて、夜は早めに電気を暗くしましょう。

昼寝も17時までに決めておくと、夜の睡眠サイクルを維持できます。

今夜からすぐに実践できる対処法なので、ぜひ試してください。

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