子どもといる時間が長いママは、悩みもいろいろでてきて大変です。
幼稚園や保育園に通い始めると、自分の時間もできて余裕が生まれますが、それまではイライラしたり自己嫌悪になったり悩む時期です。
そんながんばるママに、今回はイライラを解消する方法を紹介します。
【まずは知ろう!イライラの原因とは?】
最初に断言します。
子どもに対してイライラする原因は、お母さんが抱えるストレスです。
お母さんは、お父さんよりも子どもと接する時間が長く、外に行く時間も自分の時間も少ないです。
姑との問題やご近所つき合い、睡眠不足、生活の変化など、抱えるストレスによって子どもに当たってしまうのが本当の理由です。
もうひとつ考えられる原因が、完璧主義にとらわれている可能性があることです。
自分の本当の原因を理解して対処するのが、いちばん早い対策です。
次は、対処法を提案していきます。
【まずは、自分のつくった母親像とさよならしましょう】
幼稚園に預けるまで、子どもといる時間は長いです。
お母さんが大変にならないように、上手にストレスを解消していきましょう。
どうしても子どもが大切なので、完璧な母親になりたいと思いますが完璧な母親はいません。
自分の子でもひとりの人間なので、向き合うことは大変です。
感情がたかぶり、イライラすることはふつうで当たり前のことです。
自分の中の理想像を捨てて、自分に合った子どもと過ごす時間を見つけましょう。
ひとりで抱えないで、旦那さんも上手に使って自分だけで無理をしないようにしましょう。
【おうちで出来るストレス解消法!】
次に提案したいのが、おうちで出来る解消法です。
具体的には2つあります。
まず1つ目は、話題にもなった「涙活」です。
泣くことはストレス発散ができ、免疫力を高めてくれます。
1週間に1度泣ければ効果は充分です。
方法は、映画・まんが・音楽と様々なジャンルを選べます。
時間が少ないときは、泣ける音楽を聴く方法がおすすめです。
2つめの方法が、自分の時間を作ることです。
お昼寝を習慣にすると、毎日まとまった自分の時間が作れます。
あとは子どもと一緒に早寝早起きすると、いつもよりスタートが早くなり自由に使える時間が多くなります。
時間に追われることがなくなるので、心の余裕にもつながりますね。
自分の時間にしてほしいことが、漫画を読む・映画を観る・本を読むことです。
家の中でできる娯楽たちで、短い時間だけでも集中してリフレッシュできる万能アイテムです。
家にいる時間が長いのを利用して、旦那さんにTSUTAYAで好きなコミックを借りてきてもらうのも楽しいですよ。
漫画も買うと高いですが、コミックレンタルなら安く利用できるし、家にものが増える心配もありません。
図書館は本を探すのも大変で、子どもと一緒に行くのも気を使って大変です。
TSUTAYAなら旦那さんの仕事帰りに寄れるし、頼んだものも探しやすいので、よかったら活用してください。
もうひとつは、日記を書くことです。
外の世界との交流が減ってしまうので、自分の中で感情がこもりやすくなります。
日記を書くことで頭の中を整理できて、ママ友に相談するときになにを悩んでいるのか明確にできます。
気持ちの整理もできるので、日記は短い文でも書くことをおすすめします。
【人と過ごす時間でストレス解消しよう!】
次は外にでて発散する方法です!
それは、とにかく人に話を聞いてもらうことです。
美容室で働いていた先輩が、シングルマザーのがんばりやさんで、いつも元気でパキパキしている憧れの人でした。
美容室もお客様のことを常に考えるので、神経を使いすぎてストレスが溜まりやすいです。
その中でも先輩はいつも明るく元気でいるので、秘訣を聞いたことがあります。
先輩のストレス発散j&疲れをためない方法は、人と話すことでした。
わたしも話すことが、いちばん良い解消法だと思います。
ママ友同士や先輩ママとなら、子育てで悩んでいることを共有することができて解決の糸口にもなります。
初めてで不安なことがたくさんありますが、本は理想の母親像を作りやすいので、ママ友と悩みを共有&共感してもらうことで安心もできます。
小さいお子さんだったら、散歩に連れていくとお昼寝もできるし、お母さんの気持ちのリフレッシュもできます。
休日には、旦那さんにおいしいスイーツを食べさせてもらったり、がんばっているご褒美もいただきましょう!
【まとめ】
わたしの友達も出産をして、子どもと過ごす時間で大変なときもあるみたいです。
子どもに愛情は伝わっています。
もしイライラしても、お母さんの愛情は伝わっています。
完璧な母親はいないので、お母さんが元気でいてくれることをいちばんに自分のことも大切にしてください。
いろんな視点でできる発散方法を提案したので、自分に向いているものやできそうなものから始めてください。
大変でもお風呂にゆっくり入れる時間を、旦那さんに協力してもらって作りましょう。
10分だけでいいので、湯船に浸かることができると血行が良くなって疲れをとることができ、質のいい睡眠ができます。
運動する機会も作りづらいので、お風呂に浸かる時間を1週間に何回か作るようにしてください。
お母さんたちが笑顔でいれるように、わたしも応援しています。