身近な人に赤ちゃんが生まれて嬉しい半面、ちょっぴり頭を悩ませてしまうのが出産祝い選びです。
お金やギフト券では味気ない。でも流行りの育児グッズは予算オーバーだったり、すでに持っていたりと、なかなかアイデアが浮かばず、迷った末に無難にオモチャやスタイ、洋服等に走ってしまいがちです。そして趣味や時期の問題で意外と使われなかったりするのもオモチャ、スタイ、洋服なんです。
そこで、贈る方も選ぶ際に楽しめて、もらった方も確実に使えて嬉しい出産祝いをピックアップしてみました。
絵本
性別やサイズに関係なく贈れるのが絵本。試用期間も長く、新しい物に興味津々の赤ちゃんから自身の幼少期を懐かしんだりと大人まで楽しむことができます。そんな絵本のオススメはこちら。
かがくいひろし作
だるまさんシリーズ「が・の・と」
0~3歳向けの絵本。「泣いている赤ちゃんが笑う」と子育て世代では話題の絵本です。かがくいひろしさんのほっこりあたたかい絵とシンプルでリズミカルなセリフを抑揚をつけて読み聞かせてあげることで赤ちゃんがとっても喜ぶ内容になっています。3冊セットで3,000円以内で購入可能です。
tupera tupera作
仕掛け絵本シリーズ
亀山達矢さんと中川敦子さんによるユニット「tupera tupera」が手がけるとってもユーモラスでかつオシャレなイラストで、大人でも思わず手にとってみたくなります。なかでも「やさいさん」「くだものさん」「しろくまのパンツ」は仕掛け絵本になっていてお子さんの心をつかむこと間違いなし。とにかくイラストがかわいいので大人でもワクワクします。
カール=ヨハン・エリーン作
おやすみ、ロジャー
巷で話題の「たった10分で寝かしつけができる絵本」です。作者のカール=ヨハン・エリーンさんは行動科学者。その研究知識をいかして執筆したのがこの「おやすみ、ロジャー」というウサギが主人公の絵本です。あまりの効果の高さに世界40カ国で出版されているそう。寝かしつけに一役買ってくれる絵本となると、喜ばれること間違いなしです。
絵本を送る際はこちらのサイトも参考になさってみてください。絵本1冊まるまる立ち読みできるという便利なサービスもあり、じっくり絵本を選ぶことができます。
絵本ナビ
おくるみ
あればとっても便利!でも意外とスルーされがちな「おくるみ」をプレゼントにいかがでしょうか。新生児の時に「おくるみ」として使った後も寝具やお出かけの際の体温調節、オムツ替えマットとしてもまだまだ大活躍してくれる便利なアイテムです。
aden+anais
カラフルで商品展開も豊富なエイデン&アネイのおくるみ(スワドル)はいかがでしょうか。大変柔らかく、通気性、耐久性にも優れたモスリンコットンを使ったおくるみは「赤ちゃんが安心してよく眠る」と世界中で大人気のベビーアイテムです。選ぶうちに自分も欲しくなってしまうかわいさです。
Modern Burlap
そのシンプルでオシャレなデザインがSNSで話題を呼び、瞬く間に世界中で大人気商品となったモダンバーラップ。インテリアやファッションとも相性の良いデザイン性の高さはさることながらオーガニックコットン100%で肌触りもよく、その大ぶりのサイズ感がタオルケットや布団カバーとしても大活躍してくれるアイテムです。色んな柄のデザインがあるので選ぶのも楽しいおくるみです。オシャレママへのプレゼントにいかがでしょうか?楽天やアマゾンでも取り扱いがあります。
お風呂アイテム
お風呂アイテムもプレゼントとしてはスルーされがちなアイテムです。そこで、人とは一味違ったチョイスをするなら断然お風呂アイテムをオススメします。が、二人目のお子さんとなると上のお子さんの物があったりするので注意が必要です。
スイマーバ
「自分で買うのは少しためらうけどもらったら嬉しいアイテム」の上位に入りそうなスイマーバ。赤ちゃんの首に装着して水の中で浮かんでいられる浮き輪のようなアイテムです。新生児から使えるうえ、お風呂で使う以外にもプールで浮き輪代わりに使ったりと使用期間は結構長め。
バンボ
おすわりが出来だす頃から使えるバンボチェア。ねんねに飽きた赤ちゃんをちょこんと座らせておける人気の商品です。お風呂場で赤ちゃんを待たせたりする際に大活躍してくれます。柔らかい素材でお風呂でもひんやりしません。
もちろんお風呂以外でもママが家事をしている間、目の届くところに座らせておいたりと何かと便利です。
ガーゼセット
何枚あっても困らないのがガーゼです。普段使いのハンカチサイズのものからお風呂用の大判サイズのものまで様々な種類のあるガーゼ。毎日使うものなのでへたりも早く、またお風呂用の大きいサイズの物はあまり数を持っていない事が多いのでプレゼントすれば喜んで使ってくれることと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか?贈り物をするなら喜んでたくさん長く使ってくれた方が贈る側としても嬉しいですよね。よかったら参考にしてみてください。