洗濯機周りの収納はどうしてる!?気持ち良い空間にチェンジできる収納術

洗濯機 収納

皆さん洗濯機周りの収納はどうされていますか?洗剤やハンガーなどの干し竿、
タオルなどまとめて置きたいけど、なかなか丁度良い収納スペースが無くて困っているという方や、かごなどで場所を取るため、なんだか散らかっているように見えてしまったりと悩みは尽きませんよね。

また、アパートやマンションのつくりによっては、洗濯機を置くだけで収納スペースが全くない!という場合もあります。

今回は、狭くてもランドリースペースをもっと有効に、そして快適に使える空間になるような工夫や、今すぐ実践できる収納技、改善ポイントをご紹介していきます。

生活感が溢れているのは収納力で解決!

部屋はスタイリッシュに、埃一つない快適な空間なのに、ランドリールームはなんだか乱雑な印象…生活感が丸出しで、全然快適じゃない!と感じているのはあなただけではありません。

洗濯用品やお風呂グッズ、掃除用品など色々な物の収納スペースとして丁度良いランドリールームは、ついつい置き過ぎてしまいます。
また、キレイに見える収納方法がなかなか思いつかないなど、なんとかしたいけど結局そのままの状態だということがほとんどではないでしょうか。

外国のように土地や間取りの関係で「ランドリースペース」のみの住宅はまだまだ少ないというのもあり、実際の間取りは洗面所と脱衣所が一緒になったコンパクトで狭い空間というのも、収納スペースを確保するのが難しい部分といえます。

生活感が出てしまう一番の問題とは?

狭くて収納スペースが少ない日本のランドリールームは、場所をとる洗濯機を置いてしまうと収納するためのスペースがほとんど残らないということが多いです。
でも、掃除用・洗濯用具などはまとめて同じ場所に置きたい場合や、生活しやすさを考えた場合、やはり洗濯機周りにまとめて置いておく方が便利なため、ついついあれもこれも置いてしまうことがほとんどなんですよね。
「生活感あふれる」ランドリールームの一番の原因は、やはり「統一感がない」こと。タオルやかごの定位置が無かったり、洗剤もボトルや香りでいろいろな種類の柔軟剤を揃えていると、なんだかかごちゃごちゃした印象に見えてしまいがちです。また空いた空間を上手に使えていないと、床に置いて収納するスタイルになってしまうので、もともと狭い空間の場合だと圧迫感もあります。

狭い空間でも取り入れやすい収納方法

じゃあ、一体どうすればいいの!?とお困りのあなた。
収納していく際に、狭い空間でも空いた空間使いや統一感を出すことで、格段と使い勝手の良いスッキリとした印象に仕上がります。

特に洗面台と一緒に洗濯機などを置くタイプのランドリールームですと、お客様にも見られてしまう可能性のある場所であるため、特に気をつけたい部分であるといえます。

誰でも簡単にマネできて、低コストで仕上げられる収納方法をいくつかご紹介したいと思います。アイテムやカラーを統一したり、今すぐ取り入れられる方法ばかりを集めてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

・ラックを組む

タオル別や目隠し用に衣装ケースを置くよりも、効率よく、かつ統一感を出せるのがスチールラック。洗濯機の横のサイズに合った大きめの物が好ましく、衣装ケースを置くスペースがない場合に大活躍!

スチールラックの最大のGOODポイントは、自分で高さを調節できるところです。空いた空間に全て収納することが出来るので、わざわざ衣装ケースを購入して床に置く必要がありません。全ての収納物をラックに置くことができるので、狭いランドリールームでも広くスペースを取ることができます。

また、その際にS字フックをひっかけておくと、ハンガーなどかけられるスペースが生まれるので、下着や洗濯ネットなどちょっとした洗濯物を干せておけるのも女性には嬉しいポイントです。

・色や形を統一する

散らばって見える一番の原因は、色や形に統一感がないこと。
カゴやボックスをシリーズで揃えるだけでグッと見栄えに差が出ます。

普段使わないハンガーや洗濯バサミ、フェイスタオルなどを種類別で保管しておくことが出来ます。壁の色やランドリールームの雰囲気にあったカゴやボックスを選ぶことで、見た目もよりスタイリッシュに仕上がるのではないでしょうか。

・タオルはまとめて収納

生活感を感じやすいアイテムNO1であるタオルはカゴやボックスにまとめて収納。
透明な物よりは中身が見えないものの方が、よりスタイリッシュな見栄えに仕上がるのでオススメです。目の細かいバスケットタイプや布で作られたタイプの物も、モダンでおしゃれ度もアップ!

・取り出しやすさとシリーズで分ける

カゴやバスケットの色や形をシリーズで統一したら、中にまとめておくタオルもシリーズごとで分けちゃいましょう!畳んで入れるよりは丸めておいた方が断然取り出しやすいですし、整理しやすいという点も。

・洗濯バサミやネットなどは小さめの引き出しにまとめておく

収納をする際に悩むのが小物類。特に洗濯バサミやネットは小さくて管理しずらいという難点がありますよね。そんな時は、あえて中身が見える小さめのバスケットを一つちょこんとかけて、その中に入れてみるのもオシャレに見えますよ♪

目につき場所に置きたくないという方は、マッジクテープや蓋の付いたカゴなどに入れて大きいボックスにしまっておくという方法がおすすめです。

・ハンガーはかごにまとめておく

ランドリールームの空間を生活感のある見栄えに影響を及ぼすのが、ハンガー。洗濯機周りにあると便利なアイテムでもあるので、タオルや洗濯バサミなどと一緒の空間にしまっておきたいものです。

ラックが置けない場合や、引っ掛けておくスペースがない場合はファイルボックスがオススメです。本来は書類を入れるための物なのですが、雑貨類の収納にも使える万能アイテムでもあります!

引っ掛けておかないとバラバラになってしまい、上手に整理がしにくいんですよね。しかし、このファイルボックスを活用すれば、高さもあるのでハンガーがすっぽりと収まり、取り出しやすいんです。使わない時や、大量に持っていて収納に困っているという場合はぜひ取り入れてみてください。

・スペース確保は突っ張り棒が一番

賃貸で、特に一人暮らしの方だとラックなどを買いたくないという場合が多いですよね。特に一人暮らし向けの部屋は、洗濯機を置いたら収納スペースを作ることが難しいほど、とても狭いつくりの脱衣所兼ランドリールームという場合がほとんど。

そんな時は、突っ張り棒がオススメです。両サイドが壁であれば活用することが出来るので、手軽に、そしてローコストで収納スペースを確保できます。

普段使わないものや、洗濯機周りに置いておきたいもの全てカゴにまとめておくと、必要な時にサッと取り出せるというメリットもあります。なにより、洗濯機の上の空いている空間に収納スペースを生み出すことが出来るので、きちんと整理されている感も演出できますよ。

・スペースを広く取りたい場合は折りたためるアイテムを活用

少しでも広く見せたいという方には、折り畳みタイプのアイテムがオススメです。
壁と洗濯機の間のスペースや、ちょっとした隙間にしまっておけるのでいつでも広々とした空間を手に入れられます。ランドリーバッグはもちろん、洗濯物はカゴに入れておきたいという方は、幅が狭いタイプのカゴをチョイスすれば、空いている隙間に置くことが出来ます。

いかがでしたでしょうか

このように、上手な収納方法の一番のポイントは「隙間の有効活用」と「統一感を出す」この二つが大事なポイントとなってきます。

統一感があり、上手に収納することで毎日の洗濯タイムが楽しいものになるものです。整理整頓を心掛けることで、小さなお子様や他の家族も整理整頓に協力的になってくれるかもしれません。

無印良品やニトリ、百均で手に入るようなアイテムで仕上げられるというのも嬉しいポイントです。便利な収納グッズやアイディアを取り入れ、あなたらしい素敵な洗濯機周りに仕上げてみてはいかがですか?

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