子育て中のママが共感する【ストレス】体験

PAK86_boruasobiyoujyo20140113-thumb-815xauto-16574

~目次~
1.眠い、とにかく欲しい睡眠時間
2.一人になりたい
3.夫がいると疲れる?
4.他人からの「嫌」ドバイス

「もう嫌だ!もう無理!」

子育てをしていて、全てを投げ出してしまいたくなったことはありませんか?子どもと向き合うことは中々大変で、一日中家に居たって自分の時間なんてほとんど無いですよね。この記事では、子育て中のママがどんなことでストレスを感じているのかご紹介します。(もしパパが読んでいたら、奥さんの気持ちだと思って見てみて下さいね)

1.眠い、とにかく欲しい睡眠時間

昼夜問わない授乳をしなければならない乳児期、まとめて寝ることが出来ないのでママは常時眠たいと思います。日中もウトウト、家事しながらウトウト…しかし子どもに起こされる日々。仕方ないと分かっていても、疲れからストレスを感じてしまうでしょう。働くママは、日中の隙間寝が出来ないので特に大変ですね。
夜間の授乳が一段落してからも、子育てに追われているとゆっくり寝ている暇がないのが辛いところ。睡眠時間が足りないと気をつけていてもイライラ…夫や子どもにそんな姿は見せたくないですよね。イライラしてしまう自分に自己嫌悪で、またストレス…なんて負のサイクルに陥ってしまっては元も子もありません。
どうしても眠たい時は、赤ちゃんを安全な場所に置いて15分だけでも寝ると良いでしょう。泣いてしまっても「いずれ泣き止む」と割り切ることも時には必要です。少し眠ると頭がスッキリして、家事効率も上がりますよ。

2.一人になりたい

24時間365日終わりのない子育て。四六時中子どもと一緒にいると、いくら可愛い我が子でも
「たまには一人にさせて!これがずっと続くなんておかしくなりそう!」
と殺伐としたストレスを抱いてしまいます。
そんな時にSNSなんか開いてしまうと、もう地獄。他人の充実したプライベートは、子育て真っ最中のママには目に毒です。
「遊びに行きたい!」
「昔みたいに飲みに行きたい!」
「きままにぶらぶらしたい!」
子どもとワンセットではなかった頃のように少しだけでいいから戻りたい…少しでいいから。そうなったら、一度、遠慮なく子どもと距離をとりましょう。
子どもを預けて一、二時間外出するだけでもかなりのリフレッシュになります。夫、両親、義両親、預け先が複数ある時は、一番頼れる人にしておくと「子どもは大丈夫かな」とソワソワすることも少なく過ごせるでしょう。

3.夫がいると疲れる?

育休中や専業ママの場合、子育て中の仕事は主に家事と育児でしょう。夫が仕事に行っている日は、子どもを相手しながら合間合間に家事を進めていくと思います。大変は大変だけど、自分のペースでこなしていけるからそんなにストレスは溜まりません。
問題は夫の休日にあります。人手は二馬力になってるのに何故か普段より忙しい…。そう感じるママも多いのではないでしょうか。
夫がいると普段のペースで出来ない家事育児。加えて、おでかけしたり用事をこなすと
「あれ!もうこんな時間?早くご飯の用意しなきゃ…子どももお風呂に入れないと…」
ちらりと夫を見るとゴロゴロ寛いでいる様子。
休日だから休ませてあげたいので何も言えない…けど本当は私だってゴロゴロしたいよ…。やっぱり主婦に休みはないのね…およよ。
チクチクとストレスが溜まっていきます。
そんな時は、自分の最大級の可愛さを引き出して
「今日はお皿洗って欲しいなー♪」
「子どもがパパとお風呂入りたいって言ってるよ♪」
と笑顔でお手伝いを要求しましょう。イライラしていたら押し付けだと思われかねないので、笑顔で可愛くです。上手に夫を操縦してストレスを減らしていきましょう。(パパは進んで家事育児に参加して下さいね)

4.他人からの「嫌」ドバイス

「まあこんなに薄着させて。今日みたいな気温の時はね…」
「母乳出ないの?きちんと食事してるの?授乳中の食事はね…」
「大きい子ね~太りすぎじゃない?運動させるにはね…」
などなど…。
子育て、特にその方針については他人がむやみに口を出すべきものではないのですが、どこにでもいるのが聞いてもないアドバイスをズバズバとしてくる人。ただでさえストレスの多い毎日なのに、他人からとやかく言われると「もう放っておいてよ!」とまたストレスケージが溜まっていきます。子育てのアドバイスは、欲しいときはママから求めるものですから、どうか静かにしていてくれ…と思うのがホンネです。相手からすると好意でのアドバイスなので余計にタチが悪いのですが、「そうなんですか~どうも~」と逃げちゃいましょう。

さいごに

子育て中のストレスと付き合うのは難しいことです。どうしようもなかったり、諦めるしかないこともありますが、「ま、どうにかなる」と信じて明るく努めてみましょう。
寝ている子どもの顔を見たり、今まで撮った写真を眺めるだけで案外気持ちも晴れるものです。ストレスと折り合いをつけながら、楽しく子育てしましょう!

Sponsored Link
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Sponsored Link